魔女の宅急便
子供と一緒に『魔女の宅急便』を見ました。
主人公のキキが14歳で独り立ちをして逆行を乗り越え一人前になっていくストーリーです。ほうきで黒猫を連れて空を飛ぶ姿に、自分も飛べるのでは?とほうきにまたがった経験がある人も多いのではないでしょうか。
おそのさんとの出会いで住む場所と仕事が決まりストーリーが進んでいきます。私が好きなシーンの一つが、おそのさんの旦那様がキキのためにキキが宅急便をしている姿を表したパンを焼いてくれたシートです。いつもは口数の少ない旦那さんでしたので心が温まりました。
一番の見どころは、ネコのジジが言葉を忘れてしまいキキの魔法が弱まります。そんな時、友達のトンボが飛行船から落ちそうになる事態が発生します。
トンボを助けるため、ほうきでなくデッキブラシで空を飛んでトンボを助けるシーンは何度見ても感動します。